「しなの鉄道」に乗って小諸駅へ。JR線ではないので「青春18きっぷ」は使えない。
後で昔の地図帳で見たら小諸市の人口は四万五千人だった。それでも街並みは結構立派だったように思う。 小諸駅舎内は、鳩が乱入しているし、しなの鉄道のマークを頭につけた怪しいキャラ(見た感じ少なくとも敵ではなさそうだ)がアンパンマンを追うように飛んでいる絵があるし、もはや何でもありなようである。 |
野辺山駅を発つ頃にはもう暗くなっていた。そうこうしているウチに小海線終点の小淵沢駅に到着。中央本線に乗り換え。
まさに甲斐の国という看板と遭遇。気合いが入っている。ホントはそんなに元気じゃないのに思わず「元気です」と答えそうになってしまう。 |
一日目の宿は甲府駅近くのホテル。駅ビルにあったレストランで「激辛麻婆豆腐」を食べる。激辛というだけあって結構辛かった。
信玄像は写真で見るより相当大きい。かつて稚内で周りにいた人を適当に捕まえて取って貰ったような写真を撮ろうかとも思ったが、周りにいる人の大多数が通勤中のサラリーマンだったので諦める。 甲府から中央線に乗って工場見学の集合場所、日野に向かう。 |
(別に作品についてどうこういうわけではないが)ところで何でこういう彫刻は異様に裸が多いのだろう?裸の男女が並んで一生懸命笛を吹いていたところで普通なら公然猥褻罪で逮捕されるのがオチである。
この日は川崎のホテルに泊まる。改めて自分が大都会に向かないことを痛感。 |