鈴鹿サーキットに行ってF-1を観てきた2004
2003年のはこっち



 F-1を見始めて早十数年経つ。驚いたことに今F-1で走っているドライバーは全員、僕が見始めたのよりも後のデビューだ。この間、1戦毎にビデオテープは溜まり続け、購読した「F1グランプリ特集」も150冊を超えた。ともかく、F-1を見るようになってもうそれだけの月日が流れている。
 で、去年に引き続き、今年も鈴鹿に行って来た。
 僕が雨男だということは度々本ホームページで書いているが、今年はその雨のせいで土曜日の予選が中止になるという前代未聞の事態に陥った。レースも、佐藤琢磨を中心に考えるといまいち盛り上がりに欠けた。さらに書くと、あまりに客が(それもどうかと首を傾げたくなる客が)多すぎた。そんな感じで色々あり、正直に書くと今年の鈴鹿は結構しんどかった。
 そういうわけで、モータースポーツが盛り上がるのは良いがサーキットの観客が増えるのはあんまり宜しくないという、二律背反な思いを抱いた日本GPを写真で振り返って、自分なりに折り合いを付けてみようかと思います。





台風接近で大雨。



観戦用装備。ポンチョ、雨用ズボン。観客席で傘をさしてはいけない。



金曜日の逆バンクからダンロップあたり。この付近でスピン三連発があって、その後パニスの一周を除いて誰も走らなかった。



はやくもくつがダメになる。近くのジャスコのダイソーから買ってきたサンダル。new-fashion。



今回泊まったテント。雨対策で屋根にさらにビニールシートをかける。風対策はなし。



テント内景。一晩越すと全体的に足くさかった。



足臭対策でまたダイソーから買ってきた。消臭よりも新たな香りでごまかす作戦に出る。若干トイレくさくなった。



なんですと。



オープンゲート未定から半ば不意打ちのように開門。辛うじて観戦スペース確保。それにしても金曜からの席取りはルール違反じゃないのか。
夜の観覧車。



昨年同様シケイン手前で観戦。ところでB3指定席なんて先行発売になかったのにいつの間に出来たんだ。



スクーターで通り過ぎた佐藤琢磨。



ドライバーズパレードでのバリッチェロ。



そのバリッチェロに熱狂するブラジル人。



記念パレードラン。ジョン・サーティースとホンダRA272。RA300はエンジンがかからずそのままガレージ入りになった。



中嶋悟とロータス100T。



ジャック・ラフィーとウィリアムズFW11。当時このマシンに乗っていたのはネルソン・ピケ。



鈴木亜久里とマクラーレンMP4/6。トラクションコントロールがないのでシケインでもエンジン音が気持ちいい。



B・A・R。佐藤琢磨。ノーコメントで。



ミナルディ。ブルーニ。頑張れ。



ザウバー。マッサ。このところの好調さがそのまま出てた。



ルノー。ヴィルヌーヴ。ルノーは全体的に良くなかった。帽子にTシャツまで揃えたのだが。



フェラーリ。シューマッハ。強すぎだった。



i-modeのブースにあったルノー。



ホンダのブース。歴代のマシンがずらりと。ロータス99T。



マクラーレンMP4/4。16戦15勝、セナが鈴鹿で神を見たというあのクルマ。



ローラ90。チーム名はラルースだった。鈴木亜久里が鈴鹿で表彰台に乗ったときのクルマ。これだけホンダとは全く関係ない。



リジェJS43。今年の鈴鹿で引退だったオリビエ・パニスがモナコで勝ったクルマ。無限-ホンダのエンジン。



スピリット201C。ホンダ第2期一番最初のクルマ。F-1というよりどっちかといったらF-2に近い。



ウィリアムズFW09。記念パレードで走ってたジャック・ラフィーが現役当時ホンダで乗っていたのはこのクルマ。



RA271。当時はどのマシンのカラーリングもそれぞれの国を表していた。故に日の丸。



RA273。実は成績はあまり芳しくなかった。



RA301。リヤウイングが高い。



レース後に入ってみたS2席付近。やっぱり高いお金を払う席は違う。





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