特別企画・2 今日の占いカウントダウン選手権



Week 4
↑クリックすると拡大して順位変動表が出てきます。  この特別企画も折り返し地点を過ぎた。そろそろ順位が固まってきても良い頃だと思っていたのだが、上位二つ(双子座、天秤座)と下位二つ(魚座、山羊座)を除いた中段グループは混戦が続いている。
 やはりそれなりに運勢は平等になっているのだろうか? 

Week 5
↑クリックすると拡大して順位変動表が出てきます。  双子座が最後の最後で大ブレーキ。二桁を四度記録し、天秤座に逆転を許してチャンピオンの座を逃した。蟹座が二度目の週末占い1位獲得で3位に滑り込み、以下、水瓶座、乙女座、牡牛座、獅子座、射手座、牡羊座、蠍座、魚座、山羊座の順。
 山羊座はついに五週のうち一度も1位を獲得することなく選手権を終えることになった。




 順位を整理しよう。尚、カッコ内の数字は1位獲得回数を表している。

  1位…天秤座 332.5P(4)
  2位…双子座  315P(4)
  3位…蟹座    303P(4)
  4位…水瓶座  293P(3)
  5位…乙女座  284P(2)
  6位…牡牛座  277P(2)
  7位…獅子座  275P(2)
  8位…射手座 270.5P(2)
  9位…牡羊座  266P(2)
  10位…蠍座   257.5P(2)
  11位…魚座   229.5P(3)
  12位…山羊座  189.5P(0)
 順位の全記録はこちら
 ポイントの推移を表した表はこちら
 順位の変動を表したグラフはこちら

 結果より、五週というスパンで見た場合には1位獲得回数にそれほどの差は存在しないことがわかる。「1位しか眼中にない」という人にとってみれば、これはまずまず平等にかつ周期的に運勢が回転しているといえるのではないだろうか。
 ポイントで見れば1位の回数で見るよりも若干差があるように思えるが、ルールで1位=20ポイント、12位=1ポイント、つまり1位と12位では獲得ポイントに19もの開きがあるとしているので、仮にもう一週間あれば順位は現在のものよりもかなり変動したと考えられ、こちらもそれほどの差はないと言い切りたい。
 やはりそれほど星座によって極端な運勢の不平等はないようだ。
 それにしても今回の企画は、例外的に山羊座の方には気の毒なものだった。あんまりな結果ではあるが、どうか気を落とさないでいただきたい。占いといっても他にも色々あるわけだから、どうか自分にとって都合の良い占いを信じて日々を過ごして欲しい。

前のページへ



 僕は平日、毎朝6時50分に起きる。テレビをつけると丁度「めざましテレビ」の「天気のつぼ」というコーナーがやっている。天気予報を見ながら洗濯機を回して一日が始まる。
 4月までは恵ちゃんがお天気お姉さんをやっていためざましテレビ。そして4月からお天気お姉さんが変わってしまって「前・お天気お姉さん」となってしまった恵ちゃん。それでも番組に残って毎朝の楽しみは維持されたと思ったのも束の間、恵ちゃん婚約発表。あぁショック。僕の母親は朝一でそのことをメールでよこしてくれた。わざわざ。なんて息子思いなんだろう。やはりこの人の嫌みの技術にはかなわない。実の息子なのに全く容赦がない。
 何を隠そう、毎朝6時50分に起きる習慣はお天気お姉さん・恵ちゃんのさわやかな笑顔を見るために身に付いたものだ。「天気のつぼ」の二次的な副産物としての「今日の占いカウントダウン」。そんな位置付けも現在はすっかり逆転している。やはり1位になったときは気分良く一日が始められるような気がする。例え12位であっても心配ない。きちんと運勢を逆転させるアドバイスまでしてくれる。そう、そんな小さな喜びがあるからこそ恵ちゃんがお天気お姉さんを降りようが、結婚を発表しようが6時台に起きるのだ。なんて健気なんだろう、オレ。
 占いは所詮占い、たかが知れてる気休めかもしれないが気休めだっていい。気休めだって時には必要だ。ノリで作った特別企画、楽しんでいただけただろうか。それでは次の朝もこの気休めを楽しみに起きることにしよう。 

おしまい




ホームへ戻る